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天 之 御中 主(あめのみなかぬし)が消え、以後決して登場しないワケーかんながらの道(随神の道)ー神社ができた頃の古代史と古代語14

記紀を読むときは神をあたかも人間であるかのような擬人化の手法で記紀神話は書かれているという視点が非常に大切です。また鹿島と香取は同じフツでも剣と鞘の関係にあることを知る必要があります。

鹿島・香取を東国に祀ったのは東北エミシに対する軍事的理由からではないーかんながらの道(随神の道)ー神社ができた頃の古代史と古代語13

崇神天皇を記紀いずれも「ハツクニシラススメラミコト」としています。日本国を始められた天皇の意味です。神武天皇もハツクニシラススメラミコトとしています。日本書紀はこれをほっといています。皆さんはどう思われますか。

鹿島と香取の関係は剣(つるぎ)と鞘(さや)の関係ですーかんながらの道(随神の道)ー神社ができた頃の古代史と古代語11

鹿島・香取の親神、手力雄神の助力なしには天照大御神も上手くいかないことを暗示しているのが内宮の中の相殿神に手力雄神が祀られていることです。記紀では、手力雄の代わりにその子、鹿島・香取の神がしばしば呼ばれる形をとっています。

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