大和言葉の中の弥生語7ーナ行の弥生語は「秩序の世界」です
ナ行の弥生語は「秩序の世界」です。「秩序」の意味を持つナ行なのに、動く意味を持つ母音、u(ウ)がついて「ヌ」となると「無秩序」というまるで反対の意味の言葉になるところが面白いです。
かむながらの道の宇宙と日本古代の歴史と言葉
ナ行の弥生語は「秩序の世界」です。「秩序」の意味を持つナ行なのに、動く意味を持つ母音、u(ウ)がついて「ヌ」となると「無秩序」というまるで反対の意味の言葉になるところが面白いです。
弥生語では、タ行は「物量」を表す言葉です。例えば、「お金をちまちま積んで富み沢山ためる」これ全て、弥生語から来ています。その論証をします。
サ行の言葉は弥生語のエネルギーとしては「無くする・空」から「吸い込む」力を持つ言霊として「引き寄せる力」があるところから、「サ行の車は売れる」というジンクスも生まれたようです。
スサノヲの神が、実は、祓戸大神(はらえどのおおかみ)であることを弥生語から論証できます。祓戸大神はもともと記紀編集の段階で、弥生語パラぺトノィヲという表現を神名に変えたものなのです。それと、日本の車種の名がレクサスやセルシオのようにサ行が何故多いのかご存知ですか?