どんな学者もどんな古神道家も知らない「天津祝詞の太祝詞」その5
天津祝詞について、宣長説でも篤胤説でも満足しない鈴木重胤(しげたね)は、大昔の占いの為の言葉「トホカミエミタメ」を持ち出しました。
かむながらの道の宇宙と日本古代の歴史と言葉
天津祝詞について、宣長説でも篤胤説でも満足しない鈴木重胤(しげたね)は、大昔の占いの為の言葉「トホカミエミタメ」を持ち出しました。
平田篤胤は、宣長に異を唱え、各神社に残る徹底した文献調査と直感とから、ついに「禊祓詞(みそぎはらいし)」こそが、「天津祝詞の太祝詞」の太古の原型に準ずるもの、との確信に至る。
秘伝の「天津祝詞の太祝詞」を考えたのは平田篤胤です。 この考えの下に、多くの「天津祝詞の太祝詞」が出回っていますが、全てやはり実証性にかけています。
大祓詞そのものを「天津祝詞の太祝詞」とする本居宣長説は、実証性の点でどうしても大きな疑問が残り、説得力に欠けます。
このブログで一切の罪穢れを大祓いして人間本来の健康と幸せをもたらす、どんな学者もどんな神道家も知らなかった大元の「天津祝詞の太祝詞」にたどり着きます
現在の五十音にない子音にはX音(kないしh音)、そしてTsu音があります。前代未聞、どんな学者も知らない鹿島の神と香取の神の解明です
弥生語のサ行からタ行・ナ行・パ行・マ行・ヤ行・ラ行・ワ行を概観します
弥生語の子音は意味を表し子音についている母音はその子音の強さの状態を表します 弥生語では、母音は、あ(a)お(o)う(u)い(i)の順番で強く、その他に、あぅ(au)えぃ(ai)おぅ(ou)いぃ(iu)の四つの二重母音の合計八母音でできています
弥生語は、一つの音に意味があって、言霊(ことだま)としての威力が強く、古代語の中では、知れる限りでは、弥生語は一番強い言霊です
記紀が出ることで弓前文書はこの世から隠されたが、弓前文書はどのような経緯で再び世に浮上したか?