改訂版ー伊勢・鹿島・香取・春日の起源ー弓前文書との出会い

私は弓前文書(ゆまもんじょ)との出会いによって古事記に登場する神々の実相というものをよく理解できるようになりました。例えばスサノヲという神もその一音一義(一つの言葉には一つの意味があるという意味)からその本当の姿が浮かび上がってきてスサノヲの神話の事跡よく理解できるようになります。

 ーハレとケとケガレーを古代日本語 で解く           

ハレとケとケガレは弥生語でよく解けます。ケガレを「気が枯れる」とする解釈はトンデモナイ間違いです。一音一義の古代語を知らない学者の論理的根拠を全く欠くこじつけです。ケは「気」ではなく、古代弥生語の「もののけ」と同じkai(ケ、異様なもの、の意味)です。

どんな学者も神主も知らない「本宮神社(ほんぐうじんじゃ)」という春日大社の奥宮の起源

春日大社の起源は、708年の藤原不比等による三笠山頂上の「本宮神社」にあります。そして、六十年後の神護景雲二年(768年)に、改めて、現在の、麓の春日大社が創建されました。ところが、その麓のお社(やしろ)の創建には、大きな秘密が隠されていたのです。