大和言葉の中の弥生語13-ワ行は「水平的な因果関係を表す」です
スサノウの神は、本来、根の国・底の国であらゆる人々の罪穢れを大祓いする海の神であったのに、何故、記紀では新たに「祓戸の大神」を立ててスサノウの神をないがしろにしたのか、その記紀編纂(へんさん)の謎。
かむながらの道の宇宙と日本古代の歴史と言葉
スサノウの神は、本来、根の国・底の国であらゆる人々の罪穢れを大祓いする海の神であったのに、何故、記紀では新たに「祓戸の大神」を立ててスサノウの神をないがしろにしたのか、その記紀編纂(へんさん)の謎。
「高天原(たかまのはら)」の語源である「タカマパル」とは、元々は般若心経の説く「色即是空」の真理の壮大な宇宙の実相を示す弥生語なのです。