大和言葉の中の弥生語3ーカ行の弥生語は「変化の世界」です
古代弥生語のカ(k)行は「変化の世界」を表します。また、同じコでも、動くコと動かないコとがあって、現代の日本語よりももっと繊細に自然を表現する言葉です。
かむながらの道の宇宙と日本古代の歴史と言葉
古代弥生語のカ(k)行は「変化の世界」を表します。また、同じコでも、動くコと動かないコとがあって、現代の日本語よりももっと繊細に自然を表現する言葉です。
一霊四魂とは、直霊(なおひ)という一霊と奇魂(くしたま)・幸魂(さちたま)・和魂(にぎたま)・荒魂(あらたま)の四魂という構図は誤りで、「一霊すなわち四魂である」という正解がその出所である「神文」にしっかりと記されています。
弥生語の基本中の基本、a(ア) o(オ) u(ウ) i(イ)の単母音とau(ア) ou(オ) iu(イ) ai(エ)の二重母音の合計の八母音の解説をします。
弥生時代に最も活躍したのが倭人天族で、彼らが大和朝廷を打ち立て、彼らの使う言葉が弥生語だったのです。よって彼らの宗教である神道の用語や祝詞には数多くの弥生語があるのです。