2019年01月一覧

身につけると身守りとなる神文(かみふみ)-神社ができた頃の古代史と古代語2ーかんながらの道(随神の道)

「委細心得」には、春日大社は、現在の四神が祀(まつ)られる前は三笠の山の頂上に鹿島の神のみを祀っていたことが記(しる)されている。また、弓前文書がどのように伝承されたかが記されている。そして神文は身につけると身守りとなる、と「委細心得」は記しています。

どんな学者もどんな古神道家も知らない「天津祝詞の太祝詞」その9

弥生語からニギハヤヒという言葉を見ると、それは二二ギにあやかった先代旧事のための創作であり、十種の神宝も三種の神器のもじりであり、結局、先代旧事は物部氏の為の古事記神話の書であったということに落ち着く。 そして、「一二三の神言」の不完全さでそのことがさらに明らかになります。

スポンサーリンク